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着物にまつわるエトセトラ 黒留袖編 vol.4

今回は着物に必需品である小物たちについてです。


着物にまつわる小物の名前、知ってるとちょっとかっこよくないですか?!




下の写真をみてみてください。着物にまつわる小物はたくさんありますが、その一部を集めてみました。

ご存じのもの、いくつありますか?



どうでしたか??

一緒に、ひとつずつ、見ていきましょう!


コーリンベルト・・・衿元の着崩れを防ぐために使います。両端のクリップで着物を挟んで留めて使用します。


帯枕・・・帯の形を整え、帯結びを安定させるために背中に当てて使います。


帯板・・・体の前面と帯の間に入れ、帯のしわを防いだり、形を美しく見せるために使います。


腰紐・・・着物や長襦袢を留めるために必要な紐です。


伊達締・・・帯の下に巻いて、衿元の着崩れを防いだり、おはしょりを整える役目を果たしています。


長襦袢・・・肌襦袢と肌よけの次に身につけます。装いの土台となり、着付けの仕上がりに影響します。


末広・・・冠婚葬祭において儀礼的・慣習的に所持される扇子の一種で、「扇いで使う」のではなく、「着物の帯の間に差す」形で使用します。


衿芯・・・襟の形が崩れないように襦袢の衿部分に芯として入れて使います。


帯締・・・帯を形作った後、その形が崩れないように押さえるのに使います。


帯揚・・・帯の形を美しくするための小道具で、帯枕にかけて使い、お太鼓の山のしわをとって綺麗に見せてくれます。


これはほんの一部ですが、こうしてリストアップしてみると、結構な数の小物があって揃えるのも大変ですね。

こちらの小物は、当社のレンタル一式にすべて含まれていますので、お式などでご利用の際は、ご心配不要でお好きな柄の黒留袖を選んでいただけます。

安心してよい思い出を作ってくださいね。





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